立春が過ぎ日差しが少し暖かくなってきたかな、と感じます。
今日は村の神社で「お日まち祭り」がとりおこなわれました。
昔から伝わる神事で農作業の安全と五穀豊穣を祈願する祭りです。
夜来の雪が止み、空はキリリと締まっています。
昨日の作業で長靴は汚れていたので、裏庭の横を流れる渓流で
手ブラシを使ってきれいにします。
村有林を分けて延びる階段を上って拝殿に向かいます。
お社は3坪足らずの小さなもので、その前は宮当番により準備された焚火が勢い良く燃え上がっています。
定刻10時に式が始まりました。
宮司の祝詞が朗々と流れます。
玉串を代表が奉納し、全員のかしわ手が響きます。
私も家内安全と豊作を祈願しました。
その後、雪解けの水滴が雨のように降りしきる杉林の下を通って一同は三々五々、下山しました。
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